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07/10/31 14:00:00

来季SUPER GT参戦のNISSAN GT-Rが鈴鹿でシェイクダウン

大きなトラブルもなく、来季早々の活躍を予感させる(写真追加)

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 穏やかな好天に恵まれた10月29日、鈴鹿サーキットでは新型GT-R(日産GT-R)SUPER GT仕様のシェイクダウンテストが行われた。
 現在、幕張メッセで開催中の第40回東京モーターショーのプレスデー(10月24〜25日)で報道発表が行われ、27日からに一般公開日で、広くお披露目された新型GT-Rだが、25日には日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)から、2008年シーズンのSUPER GTに参戦する旨のリリースが発表されたばかり。そのリリースでは、マシンスペックや参戦台数など、詳細は2月に予定されている日産自動車のモータースポーツ体制発表会で公表されることと、近日中に国内でのテストが開始される予定、とアナウンスされていたが、早くもそれが実現した格好だ。ちなみに、鈴鹿サーキットが舞台に選ばれたのは、最終戦を控えて富士の使用が控えられた一面もあるが、やはり、高速コーナーだけでなく、中低速コーナーが連続するセクションを持った鈴鹿でのテストが優先された、と見るべきだろう。
 当日は、日産/NISMOがコースを専有してのプライベートテストとなり、基本非公開。ただし、開発チームが使用した1コーナー側の2ブロック/6ピット以外は、ピット&パドックにもアクセスが可能で、幾つかの自動車誌やモータースポーツ専門メディアなどの取材陣もサーキットに姿を見せ、新型GT-Rに対する関心の高さを窺わせた。
 走行セッションは午前10時から12時と午後3時から5時の2セッション、計4時間。漆黒のボディワークを身に纏った新型GT-Rは、午前のセッションでは主に本山哲がドライブし、これまでの合同テストでも姿を見せていた、350のゼッケンシートを貼ったフェアレディZの開発車両とともに、数周走ってはピットインを繰り返していた。
 外から窺い知る限りでは、大きなトラブルもなく初日のスケジュールを終えているが、ペース的にはやはりまだこれから。それでも、決勝でのロングラップ程度の速さは見せつけており、今後の開発により、トップクラスの速さを発揮するようになるであろうことは、容易に想像できる。
 09年にはテクニカルレギュレーション(車両規定と技術規則)が一新されることから、08年の1シーズンだけのために、新たなマシンの開発には疑問を挟む声も少なくなかったが、どうやらそれは杞憂に終わりそうだ。ただし、新型GT-Rはニスモの2台のみで、サテライトチームは引き続きフェアレディZで08年シーズンを戦うのでは、との観測もあるが、いずれにしても、08年シーズンに向けて大きな楽しみとなったのは事実だ。
Reported by HR


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テスト走行するSUPER GT仕様GT-R(写真提供:日産)

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東京モーターショーで発表されたNISSAN GT-R(写真提供:日産)