Hot News
09/02/16 13:40:00

初音ミクBMW Z4がパワーアップして今季もGT300に挑戦!

チーム体制を強化し、ファンと一体で上位入賞を目指す

NS012102 Image1
 2月14日、東京・秋葉原で昨シーズン話題を呼んだ“痛車(いたしゃ)”GTマシン『初音ミクStudie GLAD BMW Z4』の2009年参戦と新チーム体制の発表が行われた。マシンは今季もBMW Z4、ドライバーも菊地靖、田ヶ原章蔵と変わりなし。しかし、チーム体制とマシン自体の強化などが発表され、昨年の話題性を越えた期待を抱かせた。

 発表会はチームのメインスポンサーであるフィギュア(キャラクター模型)メーカーが主催した展示・即売イベントの一環として組み込まれて行われた。レースチームの発表会としてはこれまでにない雰囲気ではあったが、そこは本気の痛車を自称する『初音ミク Z4』だけにこの雰囲気にしっかり溶け込み、フィギュア模型目当てで来た人たちも興味深くGTマシンをのぞき込み、携帯やカメラで撮影していた。
 発表会では、今季はチーム名と体制が新たになったことが告げられた。エントリー・チームは『Studie GLAD Racing』となり、何よりスタッフにGT300クラスで優勝経験のあるチームでチーフエンジニアを務めた人材を迎えた。星名功一チーム代表は「ドライバーからも関係各所からもアドバイスをいただいて、実績のあるエンジニアを招き、メカニックもレーシングチームで経験のある者が大多数となります」。今季はレースへの“本気”度もさらに増したようだ。ドライバーの菊地も「昨年は初めてのチームと言うこともあり課題もたくさんありました。今年はそのほとんどを改善してもらいました。もうドライバーとしても言い訳できませんね(笑)。がんばってひとつでも上のポジションを目指します」と抱負を語った。
 そして、今季は心強いサポートも登場。“初音ミク”というネットを通じてヒットしたキャラクターだけに、ネット通じて個人スポンサーを呼びかけたところ、693名ものファンが支援を申し出てくれたという。今季のニューカラーリングも公募によるもので、122作品の中から北海道の大学生によるデザインが採用された。さらにチームのキャラクター“初音ミク”がDTM(PCによる音楽作成)のボーカルソフトなだけにピットウォーク時などに流す楽曲も公募。一般応募作品の中から選ばれた5曲が今後サーキットで使用されるという。鈴木康昭チーム監督は「すぐに上位とはいかないでしょう。でもひとつひとつクリアして、みなさんのご期待に応えるようがんばっていきます」と今年の目標を語った。



2009年のカラーリングとなった初音ミクStudie GLAD BMW Z4
NS012102 Image2
NS012102 Image3
NS012102 Image4
緑とピンクの飛沫模様が斬新
「レースカーには少ない非対称のカラーリングがいいですね」と星名代表
NS012102 Image5
ルーフには個人スポンサー693名の証が書かれている
NS012102 Image6
イベントではドライバーの即席サイン会も実施
「僕らも走るだけなくイベントにも積極的に参加します」と田ヶ原

2009年 参戦体制概要
チーム名: Studie GLAD Racing
マシン名: 初音ミク Studie GLAD BMW Z4
チーム代表: 星名 功一
チーム監督: 鈴木 康昭
メンテナンスガレージ: 株式会社スタディ、株式会社アドバンスステップ
チーフエンジニア: 片山 克己
チーフメカニック:  渡辺 一輝
レースクイーン: 名称 ミクミク☆ギャルズ
         永野ひろこ、あつこ、AYAMI、他1名
メインスポンサー: グッドスマイルレーシング
スポンサー: 第1期個人スポンサー 693名
       株式会社ドワンゴ
       ギガネットワークス株式会社
ファーストドライバー: 菊地 靖 (Yasushi Kikuchi)
セカンドドライバー: 田ヶ原 章蔵 (Shozo Tagahara)