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10/01/18 19:05:00

Hondaが2010年のマシンと参戦体制を発表

ロイックが移籍し小暮と組む!! 道上はナカジマに、チークニは新鋭コンビ!

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 1月18日、翌日からメーカー合同テストが始まる鈴鹿サーキットで本田技研工業株式会社(Honda)が、2010年にSUPER GT GT500クラスに参戦するHSV-010 GTをマスコミに公開し、主要諸元などを明らかにした。また、同時に各チームの参戦体制も発表された。

 2010年GT500クラス参戦マシンは昨年に発表されたHSV-010 GTだ。今回の発表では実車が記者たちの目の前で公開された。HSV-010 GTの開発指揮を執る瀧敬之介Honda GTプロジェクトリーダーは「HSV-010GTはNSXを超える“究極のコーナリングマシン”を目指し、コンセプトは“扱い易さ”で、この点は12月のテストでドライバーからも評価を受けています。足回りやフレーム構造はNSXのノウハウを活かしています。エンジンはフォーミュラ・ニッポンで使われるHR10Eを燃費改善、吸排気系の最適化によりGT用のHR10EGとしました。
 リアのトランクリッド(トランク周辺部)の形状が複雑なためリヤウィングのステーはオーバーハングのギリギリまで使いました。あと、もうひとつ排気管を追突から守る役目も持たせています。昨シーズンはエキゾーストが壊れて出火するトラブルも起きてますから。あとこだわったのが、エキゾーストノートです。NSXを上回る官能的なHondaサウンドをお届けしたい。実は、ある排気系でパワーが出たんですが“音が悪い”のでボツになりました(苦笑)。12月のテストの時点で70%でしょうか。あと、ロング(ランテスト)をしてないので、タイヤとのマッチングを詰めていきたいですね」と、まっさらのブランニューマシンながらかなりの自信をのぞかせていた。

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☆Hondaリリースより抜粋
Honda HSV-010 GT主要諸元
寸法・重量  全長×全幅×全高(m) 4.675×2.000×公表せず
       ホイールベース(m)  2.700
       車両重量(kg)     1100以上
エンジン   エンジン形式     水冷V型8気筒縦置
       Vアングル(度)    90
       弁機構        DOHC ギア駆動 吸気2 排気2
       総排気量(cm3)    3397
       最大出力(ps)     500以上
       最大トルク(kg-m)   40.0
駆動伝達・  変速機操作形式   ステアリング パドルシフト式
走行装置   タイヤ(前後)   330/40R18/330/45R17
       サスペンション形式(前/後) ダブルウィッシュボーン式


※HSV=Honda Sports Velocity:Velocityは速さ、速度の意味。


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 ドライバーラインナップで注目は、フォーミュラ・ニッポンの昨年度チャンピオンでもあるロイック・デュバルの童夢レーシングへの移籍だ。残留する小暮卓史とのコンビは、まさに最速タッグと言えよう。そして、NSXのマイスターである道上龍はナカジマレーシングへ。GT500クラス2年目となる中山と組む。さらに昨年ARTAで2勝を挙げた伊沢拓也が、チームクニミツへ。3年目の伊沢はファーストを任され、相棒は昨年のF3Nクラスチャンピオン、ルーキーの山本尚貴と共にまずは初勝利を狙うことになる。昨年タイトルを逃したARTAはエースのラルフ・ファーマンは不動。そしてタイトル請負人として井出有治を迎え、HSV-010GTで07年以来のタイトルを目指す。リアルレーシングは昨年と変わらず金石年弘と塚越広大で、初勝利そしてタイトル争いに加わりたいところだ。

☆Hondaリリースより抜粋
2010年 SUPER GT 参戦体制
8 ARTA        ラルフ・ファーマン   井出 有治
17 リアルレーシング  金石 年弘       塚越 広大
18 童夢レーシング   小暮 卓史       ロイック・デュバル
32 ナカジマレーシング 道上 龍        中山 友貴
100 チームクニミツ   伊沢 拓也       山本 尚貴


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ARTA
井出、ファーマン、鈴木亜久里総監督


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リアルレーシング
塚越、金石、金石勝智オーナー


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童夢レーシング
デュバル、小暮、中村卓哉監督

デュバル「クルマについていい感じだよ。ルックスもいいしね。テストも少ししたけれど、走り出しは上々だよ。小暮さんとは初のGTコンビだけれど、すでにFNは同じチームだし、ドライビングスタイルも似ているからすごく有利だと思う。ガンバるよ!」


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ナカジマレーシング
中山、中嶋悟総監督、道上

道上「『タイヤの開発を含め、これまでの経験を活かしてナカジマレーシングに力を貸してあげて欲しい』という話があったんです。まずは開幕でポール。タイヤが変わりましたが、やっぱりインパクトを与えたいなという気持ちがあります」


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チームクニミツ
伊沢、高橋国光監督、山本

山本「ドライブしたときは、コクピットに座ってうれしくて思わず笑ってしまいました。まずは早くクルマに慣れて自分を見失わないようにして、自分らしく、でも楽しんで走りたいと思っています」